重説・申込(9)「やっぱりまだまだこれが現実だ!」

大阪の貸事務所専門不動産屋がオフィス探しの極意教えます!

今回は、同じ不動産業者として、またしても情けない話を聞きましたので、敢えて書きたいと思います。

今週は、マンション案件を2件重説いたしました。

貸事務所・貸店舗専門!って謳ってますが、賃貸マンションも依頼されれば対応しますよ!(^O^)/

でね、2件ともお客様は40代の方。

少なくとも3回以上は賃貸マンションで転居されてます。

で、私が通常通り重要事項説明を致しました。

が、お二人とも「えっ?こんな説明受けたことない!」って仰います(^▽^;)

マジか?(;゚Д゚)

っつーか、やっぱりか?(笑)(^▽^;)

もうねぇ、ホンマちゃんとしようぜ!

不動産業界!(>_<)

でね、私もお客様に聞いてみました。

「多分ね『こことこことサインして下さい。で、ここにハンコ下さい!』って感じやったでしょ?」と。

そしたら「そう!そう!そう!\(◎o◎)/!」って、えっ?横で見てた?\(◎o◎)/!くらいの勢いのリアクションされてました(笑)

まだまだこれが現実なんでしょうね(;一_一)

で、特に気を付けないといけないのは、これからの時期です。

つまり、賃貸マンション業者の繁忙期となる1~3月は要注意です。

貸事務所や貸店舗の物件探しを賃貸マンション業者に依頼している場合は、この時期は特に注意が必要ですよ。

何故って?

営業担当が処理しきれないくらい案件を抱えるからです(笑)

そうなると当然のこと

・仕事が粗くなる

・ミスが起こる

・説明不足が生じる

等々・・・・・・・

やっぱりキャパ越えの状況は、良くないですよね。

賃貸マンション業者の繁忙期には、危険がいっぱいなのでお気を付けください!

ここで、皆さんが関わる範囲で不動産業界を整理致しますね。

大きく分けて賃貸と売買があります。

その中でも更に細分化されます。

大まかな分類は、こんな感じです。

賃貸不動産

・住居系(賃貸マンション・戸建)

・事業系(貸事務所・貸店舗)

売買不動産

・住居系(分譲マンション・建売戸建等)

・事業系(収益物件等)

で、重要な点はこの4つの分野は、それぞれ専門化されているということなんですね。

つまり、賃貸不動産の分野でも、住居系の不動産業者と事業系の不動産業者とはそもそも同じ不動産業でも別分野・別業界の業者と思ってもらって問題ないです。

いや、むしろそう思ってもらった方が良いと思います。

同じ賃貸不動産でも、住居系と事業系ではルールも慣習も異なりますしね。

ですから、ご自身が探されている物件がどの分野の物件なのかをまずは理解してから、

どういう不動産業者に依頼すればよいか?を検討してください。

やはり、各専門の業者に依頼された方が無難ですね。

「独立でいよいよ事務所いるよなぁ。でも、不動産屋の知り合いいないしなぁ。そういえば、駅前に不動産屋あったなぁ。」なんて感じで物件探しを依頼すると、ミスマッチな結果になる可能性が高いのでご注意くださいね。

なんてこと言ってるお前は貸事務所専門の不動産業者やのに、賃貸マンションもやってるやないかーい!ヘ(__ヘ)☆\(^^;って言いたいでしょ?(笑)

それはね、経験があるからです!(*^^)v(笑)

今は表向きは貸事務所・貸店舗専門って謳ってますが、過去には賃貸マンションの仲介業者にも勤めていた時期もありました。

その経験がありますので、賃貸マンションの物件探しも十分に対応できます。

なので、依頼されれば当然お受けいたしますよ(^O^)/

大阪の貸事務所専門不動産屋でした!

≪今日のまとめ≫

1~3月は賃貸マンション業者の超繁忙期!この時期は、要注意ですよ!

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