重説・申込(5)「事業計画書は必需品」

大阪の貸事務所専門不動産屋がオフィス探しの極意教えます!

既に実績のある会社であれば、会社パンフレットやホームページを使って会社の内容を貸主に説明することは割と簡単に出来ます。

しかしながら、新規独立の場合はそういう訳にはいきません。

何せ実績がありませんから「安心して私に貸してください!」という材料がありません。

そこで、重要になってくるのが、事業計画書と代表者略歴書です。

これからこうこうこういう事業を行って、しかもその分野については私は精通していて、取引先はこういうところで、既に見込みはこれくらいあって・・・・・・・などなど

貸主を安心させる材料は、やはり申込者自身でご用意されることが一番です。

この部分を間に入っている不動産屋の営業マンに任せると、場合によっては、とんでもない結果になりかねません。

と言いますのも、賃貸仲介の営業マンのほとんどが起業経験がありませんから、売り込み方を知りません。

極端な話、申込書を書いてもらって内容の確認もせずにそのまま貸主に提出!ってこともあります。

貸主としては、申込書と営業マンからの説明しか判断材料はなく、営業マンが要領を得なかったりすると「今回はご遠慮願いたい。」なんてお断りされるケースも考えられます。

ですので、重要な部分は不動産屋の営業マンに任せず、ご自身で貸主を安心させる材料、すなわち事業計画と代表者略歴書をしっかり作成しておきましょう!

大阪の貸事務所専門不動産屋でした!

≪今回のまとめ≫

新規独立の場合は、事業計画書と代表者略歴書は申込時の必需品!

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