物件探索(8)「SOHOvsオフィス・初期費用」

大阪の貸事務所専門不動産屋がオフィス探しの極意教えます!

SOHOとオフィスの違いについて、個々に比較してみましょう。

まずは、初期費用について。

一般的に、事務所・オフィスの場合は、賃料の10ヶ月分程度を保証金として

預託しなければなりません。

この保証金は、契約が終了して完全な明け渡しが完了してから、一定期間経過しないと返ってきません。

したがって、結構な金額のお金をずーっと寝かせておくことになります。

これに対して、SOHOマンションは基本的にマンションですから、オフィスに比べると保証金は低く設定されています。

物件によっては、「敷金・礼金0円」「保証金0円」を謳っている物件すらあります。

もちろん、これらの物件には、他の契約条項をしっかりと確認しなければ、却って高くつく物件もありますのでご注意下さい。

一般論として、単純に初期費用、すなわち保証金の額を比較すればSOHOマンションの方が低いと言えます。

が、しかし、最近は、オフィスでも賃貸保証会社との契約を条件に、保証金をかなり低く抑えた物件も出てきております。

本当はオフィスを借りたいけど、初期費用がなぁ・・・・・・と考えている方は

再検討の余地はあると思いますよ。

大阪の貸事務所専門不動産屋でした!

≪今回のまとめ≫

一般的に言えば、初期費用(保証金)は、SOHOマンションの方が安い。

但し、あくまで一般論。保証金の安いオフィスもあります。

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