大阪の貸事務所専門不動産屋がオフィス探しの極意教えます!
独立して初めて物件を探す方にとっては、これまで不動産業者との接点はそれほどなかったと思います。
もちろん、ご自宅を探す際などは不動産業者との接点はあったとは思いますが・・・・・
そんな中で不動産屋の担当者と名刺交換すると、意外にそれなりの役職の方が多い。
課長クラスなんていっぱいいます。
部長クラスもワンサカいますよ(^▽^;)(笑)
一般的に部長って肩書は「オォォォォォっ!」って思いますよね。
でもね、こと不動産業者に限って言いますと、部長って肩書であっても「オォォォォォっ!」ってあんまり思わなくていいです(笑)
っていうのもね、大半の不動産屋は超零細企業なんです。
超零細企業になってしまうのは、従業員5人に対して1人の割合で確保しないといけない宅建主任者(現在は宅建士)をなかなか確保できないから。
つまりですね、従業員6名になると宅建主任者を2名確保する必要がある!
そのため、5人以下の不動産屋が多いんですよね。(特に賃貸マンション専門の不動産屋に多いです。)
従業員5人以下ですよ!
で、部長ですよ!(笑)
チョット検証してみましょう!
代表取締役が通常は社長でしょ。
で、他に事務担当が1人。
営業マンが1人
もう既にこれで3人なので
残りは2人。
そのうち1人が部長。
じゃあ残る1人は課長?(;一_一)(笑)
5人の不動産屋のメンバー構成は
社長1人
部長1人
課長1人
営業1人
事務担当1人
ってこんなパターンが結構あります。
ん?部は?課は?
いやいやいやいや、従業員5人の会社にそんなもんはありません!(笑)
要するに、物件探しに際して不動産屋の担当者から渡される名刺の役職なんてただの飾りだってことです。
ですから、役職が部長だからこの人は仕事ができる!とか思わない方が良いんじゃないでしょうかねぇ。
「人物」をちゃんと見ましょうね!(^O^)/
先日もこんなことがありました。
ある不動産会社で新しく入った方が挨拶に来られました。
名刺見ると「課長」!
でも話聞くと、ん~どうも既存の従業員より年長者だったので、それで課長になったみたい(;一_一)(笑)
だって、前職は異業種なんだもん(^▽^;)
不動産屋の役職って社長以外はこんなもんですよ。
何か今日は業界裏話的になっちゃいましたね(^^ゞ(笑)
大阪の貸事務所専門不動産屋でした!
≪今日のまとめ≫
超零細企業の不動産屋の肩書はホンマに飾りに過ぎません!(笑)