大阪の貸事務所専門不動産屋がオフィス探しの極意教えます!
SOHOとオフィスでは、自ずと執務スペースとして使える面積、云わば有効面積に違いが生じます。
それは、SOHOマンションの場合、マンションとして当然備えている設備、つまりキッチンとバスルーム(脱衣所含む。)それからトイレに洗濯機置場が貸室面積に含まれるからです。
これら水周り関係の設備部分は執務スペースとして使えませんから、同じ10坪(33.06㎡)でも、実際に使用できる有効面積に違いが生じることになります。
特に最近は、デザイナーズマンションで事務所使用を認めているケースが多いのですが、このパターンは要注意です。
と言いますのも、水周り関係がお洒落で、且つ贅沢に空間を使っているケースが多分にあるためです。
例えばこんな感じです。
ここから先は、価値観の世界ですね。
執務スペースが多少狭くなっても、お洒落な空間で作業した方がモチベーションがアップして良い仕事ができる!と言う方には、デザイナーズタイプのSOHOマンションは最高の物件でしょう。
これに対し、やはり少しでも広く執務スペースを取りたい!と言う方は、水周りは全て共用部分にあるオフィスタイプがベストでしょう。
どちらを選ぶかは、あなた次第ですね。
ちなみに、もし私がお洒落なバスルームのあるSOHOマンションを事務所に選んだ場合、嫁さんから
『なんでこんなお洒落な風呂がいるの?
しかも、ガラス張りやん(ーー;)
なんで?なんで?なんで?(--〆) 』
とあらぬ疑いを掛けられること間違いなしです!(笑)
大阪の貸事務所専門不動産屋でした!
≪今回のまとめ≫
単純に有効面積の比較をすれば、オフィスに軍配!